プリリジーで射精をシャットアウト

プリリジーで脳の興奮状態を鎮める

はじめに早漏のメカニズムと治療法について見ていきたいと思います。
まず早漏というのは男性特有の症状であり、意図せず射精してしまう症状のことをいいます。
一般的に、膣内挿入前、膣内挿入直後、膣内挿入後、30秒から2分以内に意図せず射精してしまうことを早漏といい、早漏に悩む男性は巷に数多いとされています。
早漏は肉体的な要因によるものも大きいとされていますが、多くは心的な不調などによるものであり、原因は医師などの診断なくしては特定が難しいものとされています。
早漏は十分な性生活が送れなくなるだけでなく、パートナーとの人間関係の悪化、不十分な性生活によるストレスなども引き起こす可能性があります。
そのために、悩みのある男性には一刻も早い治療が必要となり、様々な方法で、早漏を良化させることが必要になります。
肉体的なトレーニング、ストレスなどの解消などによって、早漏は改善される場合がありますが、早漏治療薬を用いることも効果的な手段であり、世界的にも認知された方法となっています。
プリリジーは2005年、ベルギーに本社を置く製薬会社によって発売された、世界初の錠剤型の治療薬であり、有効性があるとして、スウェーデン、フィンランド、スペイン、オーストリア、イタリアなどのヨーロッパ諸国を中心に広く用いられている早漏治療薬になっています。
医薬品の認可に慎重な日本では2016年現在いまだ未認可な医薬品ではありますが、有効性、安全性はある程度認められており、世界中の男性に使用されています。
プリリジーの作用としては、脳内の興奮を鎮める効果のあるセロトニンの分泌をうながし、興奮を抑制し、射精までの時間を遅らせる、といった効果があります。
製薬会社の臨床試験によれば、ほぼ全ての男性に効果が見られたとされ、また副作用もある程度少ないとされていることから、比較的安全に広く使用されている早漏治療薬になっています。

プリリジーで興奮を抑えて射精シャットアウト

早漏症で悩んでいる人は、世界中にいます。日本も、早漏症で悩んでいる人が多い国です。
早漏症の患者は、射精のコントロールができず、性交渉を始めてからすぐに射精してしまいます。
早く射精してしまうので、パートナーが満足できないことが多いです。
早漏症の問題は、とてもデリケートな問題なので、医学的な治療はもちろん、心理的な治療が必要となる場合もあります。
2009年には、早漏症の治療薬としてプリリジーが開発されています。
プリリジーは、世界で初めての早漏症の治療薬として有名です。
主成分はダポキセチンです。ダポキセチンは、SSRIに分類されています。
SSRIは、うつ病や気分障害を改善する抗うつ剤です。
SSRIによる治療を行っていた患者の中に、射精までの時間が延びた人がおり、早漏予防の薬として開発されることになったのです。
早漏患者は、セロトニンが不足しているため、アドレナリンの分泌が過剰です。
ダポキセチンは、セロトニンが再吸収されるのを阻害します。
セロトニンが再吸収されないと、脳内のセロトニンが増えます。
すると、ノルアドレナリンの分泌も抑えられ、射精までの時間が延長されるのです。
ダポキセチンは、服用後1時間で血中濃度がピークになります。
そして、速やかに体の外へと排出されます。
ダポキセチンは、副作用が少ないことでも知られています。
プリリジーは、性交渉を行う1時間前に服用します。効果については、3時間から5時間くらい持続します。
プリリジーを服用してから1ヶ月ほど経っても有効性を感じられない場合は、医師の診断を受けた方がいいです。
プリリジーの服用中に、体に異常を感じた場合は、すぐに服用を中止することが大事です。

プリリジーでリラックスした性行為

早漏症状に効果があるとされるプリリジーですが、これは性行為をリラックスして行うときにも効果があるといわれています。
早漏症状というのは不安や緊張などが極度に高まったときに起きるという人が多いのではないでしょうか。
緊張状態にあると脳が混乱してしまい、自分が考えているよりも早く体に指令を出してしまうということがあるのです。
しかしこのようなことが起こってしまうと、自分にとっても相手にとっても満足のいく性行為というものはできません。
この緊張時に分泌される成分をノルアドレナリンというのですが、プリリジーはこの成分を抑え、セトロニンという物質を増やす働きがあるのです。
こうすることで緊張が高まり、錯乱状態だった脳を正常の状態にまで戻せるようになります。この薬を購入するというのは男性が多いようです。
早漏というのは相手に不快感を与えてしまう場合があるので改善したいと考えている人が多いのでしょう。
しかし値段が30mgが3錠で9千円と高価だからか、若い世代の購入者は少ないというような印象を受けます。
一日1錠が目安になっているので1日あたり3千円という値段になってきます。
プリリジーは病院でも処方されていて、受診すれば自分の体質に合った薬を処方してくれます。
病院で受診するのももったいないと感じる人は市販で薬が販売されていますので薬局に行って購入してもいいかもしれません。
でも本当に早漏で困っているというのであれば、病院で受診するのをおすすめします。
これは、病院によっては薬の値段が安くなるかもしれないということもあるからです。
また、自分の体質に合った薬が処方されるんで安心感もあります。
もしよかったら、是非参考にしてみてください。